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海の冒険の本: ヨットの航海記 その3

小さなヨットの航海がまぎれもなく冒険だとみなされていた、ある意味で幸福な「個人による大航海時代」に出版された航海記の紹介の3です。絶版になったものや電子書籍として復活してきたものなど、さまざまですが、本の一生も人の一生と同じで、思いがけない...
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海の冒険の本: ヨットの航海記 その2

ヨットの航海記の2です。ここで紹介するのは、小さなヨットの航海がまぎれもなく冒険だとみなされていた、ある意味で幸福な「個人による大航海時代」に出版された航海記です。絶版になったものや電子書籍として復活してきたものなど、さまざまですが、本の一...
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海の冒険の本:ヨットの航海記 その1

かつて昭和の時代の日本では、ヨットの航海記といえば、各出版社が競って出版していた花形ジャンルの一つでした。海が未知のフロンティアではなくなった現代、冒険航海の本も「最高齢」「最年少」「世界初」といったキャッチフレーズがなければ、なかなか受け...
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83歳で太平洋横断に成功した堀江謙一さんの本

堀江謙一さんが83歳で太平洋横断に成功しました。日本のヨットをめぐる状況は、1962年の堀江さんによる単独太平洋横断成功をきっかけに劇的に変化しました。というわけで、堀江謙一さんに敬意を表して、堀江さんのヨット関連の本をご紹介しておきます。...
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帆船にまつわる傑作海洋冒険小説の数々

『現代語訳 海のロマンス』の連載は終了しましたが、帆船に興味を感じた方に、さらに帆船にまつわる本をご紹介します。今回は「フィクション」編です。まずは児童文学の名作から 『ヤマネコ号の冒険』 アーサー・ランサム著、岩田欣三訳、岩波書店いわずと...
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帆船にまつわる十冊の本

『現代語訳 海のロマンス』の連載は終了しましたが、帆船に興味を感じた方に、さらに帆船にまつわる本をご紹介します。小説は数が多いので(次回に紹介)、今回はノンフィクション限定です。●『帆船 航海と冒険編』 杉浦昭典著、キンドル版(海洋文庫)帆...
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現代語訳『海のロマンス』160:練習帆船・大成丸の世界周航記(最終回)

米窪太刀雄(よねくぼ たちお)著夏目漱石も激賞した商船学校の練習帆船・大成丸の世界周航記。若々しさにあふれた商船学校生による異色の帆船航海記が現代の言葉で復活(連載の第160回: 最終回)土産(みやげ)話古い言いぐさだが、「なくて七癖(なな...
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現代語訳『海のロマンス』159:練習帆船・大成丸の世界周航記

米窪太刀雄(よねくぼ たちお)著夏目漱石も激賞した商船学校の練習帆船・大成丸の世界周航記。若々しさにあふれた商船学校生による異色の帆船航海記が現代の言葉で復活(連載の第159)。帰山の途……広い桔梗ケ原(ききょうがはら)*の片ほとりに、幾星...
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現代語訳『海のロマンス』158:練習帆船・大成丸の世界周航記

米窪太刀雄(よねくぼ たちお)著夏目漱石も激賞した商船学校の練習帆船・大成丸の世界周航記。若々しさにあふれた商船学校生による異色の帆船航海記が現代の言葉で復活(連載の第158回)あれ、芙蓉峰(ふようほう)が十月十六日朝――時、船は薄曇りにと...
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現代語訳『海のロマンス』157:練習帆船・大成丸の世界周航記

米窪太刀雄(よねくぼ たちお)著夏目漱石も激賞した商船学校の練習帆船・大成丸の世界周航記。若々しさにあふれた商船学校生による異色の帆船航海記が現代の言葉で復活(連載の第157回)微笑(ほほえ)みて泣くその後、四日ぐらいの間隔で汽走と帆走とを...
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